上尾市の音楽教室 Tutti・トゥッティ/ピアノ・オルガン・リトミック


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明日は3/11 被災地を訪問して【2020/03/10】

3月9日(日)仙台、福島と被災地を訪問してきました。
震災遺構の仙台市荒浜小学校の校舎は頑丈そうなコンクリート造りの4階建てでしたが、校舎にある鉄骨の柵は無残に折れ曲がり、二宮金次郎像も土台からぽっきりと折れ、災害時の津波の大きさを実感することができました。
荒浜小学校と書かれた弾幕にハートがちりばめられていましたが、よく見ると、ハート1枚1枚に子どもたちの復興を願うメッセージが書かれており、心が痛みました。
丁度係りの方が出てきて、雨の中を、当時の様子、その後の行政の対応、復興の一歩一歩を説明してくださいました。
津波以前は、学校の周りにびっしり民家があったのに、今は見渡す限り、何も無く、斜めに傾いた『松の木』復興後に作られた避難用の広大な丘があるのみでした。
この復興のためとはいえ、先祖代々住んできた土地を涙ながらに手放さなければならなかった被災者の方々の悲しみも伝わってくるようでした。
仙台市では荒浜地区の95%土地を買い上げ、経験を生かしての復興をめざしました。
鉄筋コンクリート4階建ての荒浜小学校には地震発生直後児童や教員、住民ら320名が避難していて、津波は2階まで押し寄せたとか。
初めは3mと聞いていたが、8mの津波との情報が訂正されたので、4階、あるいは屋上へと非難し、皆助かったそうです。
津波が去った翌日、救助隊による校舎からの救助活動も、一人ずつ救い引き上げるなど、救出劇もなかなか大変だったとの話を聞くことが出きました。
仙台市に入ると町々はほとんどが築5,6年かと思われる真新しい建物ばかりで、町の所どころに、避難できる建物が造られているのが印象的でした。