上尾市の音楽教室 Tutti・トゥッティ/ピアノ・オルガン・リトミック


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国歌「君が代」についての付け加え【2013/02/18】

前回、君が代は《古今和歌集から取られ長寿を願いまた、祝う歌である》と述べましたが、もう少し詳しく言いますと「古今和歌集 巻17 賀歌」の冒頭から採録されています。
「意味がよくわからない」という方が多かったので、再度
《さざれ石》とは「砂々細石」のいみで小石が砂などを巻き込んでゴツゴツとした塊になったものをさしており、これが大きな巌(岩石)となり《苔の生すまで》それほど長い間...また《千代に八千代に》を重ねて長く。
1880年(明治13年)に曲が付けられ1999年(平成11年)に国旗及び国歌に関する法律で8月13日決められたのです。
昔は《君》は天皇を指すと言われていましたが1999年6月29日天皇は日本国及び日本国民統合の象徴であり、そこから転じて《我が国の末永い反映と平和を祈念したもの》という解釈に変更されたようです。
《君》という字にこだわりをもっている方もいるかも知れませんがとにかく「君が代」が宗教などに関係がなく、長寿を祝う歌から来ており、国や国民の平和と幸せを願って「国歌」となっていると私は解釈しています。!

日本の国旗と国歌【2013/02/02】

まもなく卒業シーズンで各学校の行事や国の行政に携わるところでは国旗が掲げられます。
日本の国旗によく似たディザイン旗はブルー地に黄色の○(パラオの国旗) グレーに赤の○(バングラデッシュの国旗) 黄色に黒い○の国際信号旗) ブラックにオレンジの○(オレンジボールフラッグ)などがあります。
この日本の日の丸は法律上は日章旗とよばれます。
旗の形は「縦が横の3分の2の長方形。日章の直径はたての5分の3で中心は旗の中心。色は白地に日章は紅色」と国旗国歌法というので決まっているのです。
国歌である「君が世」は原型は10世紀の古今和歌集の祝いの歌からきており、11世紀の和漢朗詠集でほぼ現在の歌詞になったと言われています。
外国では18~20世紀、独立運動や戦争などで国民を鼓舞したり、勝利を記念して歌われたものが多く、世界の国歌が国の成り立ちと深く関わっているのに対し日本の「君が代」は和歌という独自の文化に根ざしています。
「君」は平安時代の大切な人や高貴な人を指していて、そうした人の長寿への願いを込めた歌といわれています。
19世紀後半に洋風の曲が付けられたようですが、日本人に馴染みが薄かったようで普及しなかったとか、その後、雅楽風の曲に改められ1999年、国旗国歌法で正式に認められました。
この意味を知ると皆さん、心新たに「君が代」がうたえるのではないでしょうか?